今日は冷たい雨の1日でした。
週間天気予報を見たら、今週末に行われるイベントの日も予報マークがあやしくなっていました・・・。
屋外で、しかも雨天決行のイベントなので、どうにか天気はもってほしいなぁ。
あぁ、神さま、一生のお願い。。。 って何度目かわからないお願いをしています。
久しぶりに編み物をしました。
イベント用にマルシェバッグのネックレスを作りました。
6個制作。色や素材を少しずつ変えました。
チャームと合わせてみました。
こちらはコットンリネンの糸で編みましたが、モヘアの毛糸で編んだものもあります。
そちらはぐっと冬を感じさせます。
お好みのものを見つけていただけると嬉しいです♪
もう少し短時間で仕上がるかと思っていたこのネックレス。
実は意外と時間をとられてしまいました。。
当初はこちらの画像の形のものを編んでいたのですが、ひもを通したときにどうもしっくりこなかったので、急遽形を変えました。
今回使わなかったこの形は(しかもけっこう編んでしまった・・)、ピンクッションにでもしようと考えています。
せっかく作ったのでなんとか日の目を浴びさせてあげないと~ですね。
でも今回のイベントには間に合わなさそうなので、またいつか。。。
夜、布団に入る前に息子たちに絵本を読んでいるのですが、今日読んだ絵本は衝撃的でした。
小林 豊さんの「せかいいち うつくしい ぼくの村」という絵本です。
長男が図書館で借りたこの絵本は絵がとてもやさしくてきれいでした。
ページを開いて読んでいくと、舞台は中東のうつくしい村に住むある家族のお話。
うつくしい村では果物を育て、収穫し、それを街へ売りに行きます。
戦争に行ってしまった兄さんのかわりにちいさい男の子は、父さんと一緒にはじめて街へ果物を売りに行きます。
ちいさい男の子のおおきな成長、そして、いつも兄さんの無事を祈る心。
しかし、戦争は全てを壊してしまいます。
この残酷さをこの絵本は最後のページのたった三行の文章で綴ってありました。
つらつらと「戦争はいけない」とか「平和って尊い」とか長い文章で説得されるより、この三行の言葉の方がどれだけ心に響くことか・・・。
息子たちはまだまだ意味は理解してはいないけれど、きっといつかちゃんとわかってほしいです。
絵本って奥深いっ!